こんにちはスズキアリーナ神戸中央の向田です。
先日の事です、当店のユーザーがフロント部分をぶつけてしまいご来店いただきました。
ご覧の様にラジエータが大きく曲がってます(+o+)
幸いメンバー等に曲がりが有るもののラジエータ、ラジエータファンの交換で終了となるのですが、ここまでラジエータが曲がっているのに他の箇所が傷んで無いか非常に疑わしい!!
こういう時に登場するのが
SUZUKI SDT 略して「SDT」
SDTとは車に接続して車両コンピュータの情報を読み出す機械なのですがハッキリ言って超便利!!!!
コンピューターに保存されたエラー情報や現在のエンジン回転速度・水温等をリアルタイムで表示してくれるスグレ物です^^
今回はオーバーヒートの疑いが有ったのでエンジンをかけながら水温をチェックした所、通常は水温が100℃になったらクーリングファン(扇風機みたいに羽が回転し強制的に冷却水を冷やすシステム)が回転するはずが回らない><
調べると事故時にファンがショートしてメインヒューズが飛んでいるのを発見!交換で修理完了となりました(^◇^)
SDTが無ければオーバーヒートの警告灯が点灯するまで気付かない事案でした^^v
昨今の自動車は殆どが電子制御と言って過言では無いです。
車がトラブルを感知してドライバーが知らない内に車両コンピューターに履歴を残している事も多々あります。
当店ではコンピュータ診断(履歴チェック)を¥3,150-で行っております。
異常を発見し修理して頂けましたら診断料はサービスさせて頂いておりますので、もし愛車に警告灯が点灯した場合はお気軽にご連絡・ご来店お願いしますm(__)m
★当店で車両をご購入頂いたお客様は診断料をサービスさせて頂いております。
お車ご購入の際はこういう点も参考にしてみてはいかがでしょうか?
SDT設置店のロゴが目印です^^